子どもの習い事って必要?私が3人の子どもを育ててきた体験談

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最近、うちの末っ子の5歳の息子が、体操教室に通い始めました。

子どもの習い事を決める時って、

「子どもの可能性を広げてあげたい!」

という、比較的、”親の思い”から始めることが多いんじゃないでしょうか。

私も3人の子ども(長男高3・長女中2・次男5歳)がいますが、上の2人の子どもの時、習い事で色々と悩みました。

上の子の時に色々と悩んだということもあり、3人目の末っ子には、上の子の時の様々な経験を活かし(?)、習い事を始めました。

そこで今回は、子どもの習い事って必要なのかどうか。

実際、私が3人の子どもを育てていく上で、親として、”子どものため・子どもの可能性を広げたい!”という思いから始めた習い事についての体験談をお話していきます。

子どもの習い事って必要?長男・長女の体験談

私の経験から、子どもの習い事は、その習い事に対し、”子どもが楽しく通える”のであれば必要だと思います。

しかし、”周りの子が習い始めている(習っている)から”とか、”子どもの可能性を広げたあげたいから”とか、”この子の将来のため”など、親の期待から習い事を始め、”子どもが通いたくない”と思うのであれば不要・不必要だと思います。

「私は習わせてもらえなかったから、この子には習わせてあげたい」

「この子には、将来こういう風になってほしい」

という親の願望から子どもに習い事をさせた場合、大抵は子どもにやる気が出ません。

そして、その習っていることに対して成果が出ないと、期待に反比例し、親はイライラしてしまいます。

「子どもの可能性を広げてあげたい!」

という親の思いだけではなく、子ども自身が楽しいという思いや、好きだからという思いがないと、子どもの持っている可能性は広がらないと思います。

子どもの性格をきちんと把握した上で、子どもの思いをしっかりと聞く。

親の思いだけでの習い事とならないように、子どもから発信されてくる思いを、敏感に感じ取ることが大切だと思います。

冒頭にお伝えしたとおり、我が家には3人の子どもがいます。

1番上の子、長男は、

「将来は英語が必須になってくるから、小さいうちに耳から慣れたほうがいい!」

という親の思いから、1歳の頃から英語を習い事を始めて、今は高校3年生。

「英語どう?」

と聞くと、

「嫌い。苦手」

と上の子…(ーー;

その言葉通り成績も…(泣)

でも、小さい頃から耳で慣れているということもあってか、発音は完璧。

なのに、学校の英語はできない…。

今も、なんだかんだいいながら習ってます。

長男を英会話スクールに通わせて学んだことは、

“好き・嫌いと、得意・不得意は違う”、ということですね(^^;

他には、4歳~7歳まで、スイミングに通わせました。

「泳ぐの(水泳)どう?」

と聞くと、

「別に好きでも嫌いでもない」

と上の子…(ーー;

結果、3年習って体育の授業で困らないぐらいに…。

あと、10歳~12歳まで、習字も習わせました。

これは、”娘を習わせる時に一緒に”という感じでしたね。

2年習ったんですが、普段書く字のまぁ汚いこと汚いこと(ーー;

でも、ここぞというときにはめちゃくちゃ綺麗な字が書けるようになりました。

周りの友達からも

「見た目と書く文字のギャップありすぎ!」

と、驚かれているようです。

親としては、普段書く字もきれいであってほしいんですけどね(^^;

そして2番目の子、長女は、

「うちもそろそろ何か習わせようかな」

と思い始めた頃に、ちょうど子どものほうから

「私、ピアノが習いたい!」

と言ってきました。

1番目の子の事もあり、

「習い事は、子どもの好きから始めさせよう!」

と思い、4歳~10歳まで、ピアノを習わせました。

え~、感の良い方ならおわかりかと思いますが、4歳~10歳までということで、最初は子どものやりたいから初めたんですが、途中でやりたくなくなったようです…。

音符は読めるし、音感もある。

しかも 歌がうまい!

・・・

んですが、ピアノをスラスラと弾くまでは出来ません。

長女をピアノ教室にに通わせて学んだことは、

“子どものやりたい!好きは、一時的なものもある”ということですね(^^;

他には、5歳から習字に通わせています。

これは、私が習いたかったんですが習わせてもらえず、

「女の子だからきれいな字が書けたほうがいいよね」

という、またまた親の、特に母親である私の思いで習わせました。

「習字好き?」

と聞くと、

「嫌い。いや、好きじゃない」

と長女…(ーー;

でも、好きじゃないようだけど、長女の性格に合っているようで、小中学校では何回も賞を獲っています。

どうやら好きじゃなくても、”字を丁寧に書かなくては納得出来ない!”という、長女の性格に合っていたようです。

好きじゃなくても、賞を獲るとやっぱり嬉しいようで、賞を獲るとニヤニヤしています。

そんな長女の姿を見て、思わず私もニヤニヤしちゃいます(*^^*)

こういう時は、

「長女も嬉しそうだし、それを見た私(親)も嬉しいし、ホント習わせてよかったなぁ」

って思いますね。

このように、子どもが笑顔になる習い事は、必要というか、通わせるべきだと思います。

しかし、親の勝手な思いで始めた習い事は、子どもにとってはあまり役に立ちません。

逆に、強制されているという思いを子どもにさせてしまい、嫌いになってしまいます。

その習い事に対する親の思いが、真剣で熱すぎるぐらいで、他の何よりも優先するんだったらいいのかもしれませんが、正直、そこまではなかなか難しいことだと思います。

また、”子どもがやりたいと言って習い事を始めた”場合。

「自分からやりたいなんて、じゃぁこれぐらいは出来るようになるかな?」

と正直、親として期待しちゃうんですよね。

これがダメなんですよね~。

ちゃんと、“やりたいと出来るは別物”として考えないといけません。

じゃないと私のように、

「自分からやりたいって言ったのに、なんで毎日練習しないの!それじゃあいつまでたっても出来るようになんないじゃない!」

と、毎日イライライライラ…。

そんな親(私)を見て、

「何でそんなに怒るの!」

と、長女もイライライライラ…。

習い事のためにお互いストレスになり、親子の関係が悪化します。

「子どもがやりたいと言って始めたから出来る」

ではありません。

“やりたい”と”出来る”は別物です。

他にもうちの長男のときのように、“好きだから得意”、”嫌いだから苦手”とは限りません。

親の期待や願望から、時としてこのように誤って考えがちなので、気をつけてくださいね(^^;

子どもの習い事って必要?末っ子の体験談

上の2人の子と年齢が離れているうちの末っ子。

その末っ子がいきなり

「○○くんサッカー習ってるから僕もやりたい!」

と、言い出してきました。

2番目の子のピアノのことを思い出し、

「子どもがやりたいという気持ちだけで始めても、すぐに飽きてしまうかも…」

と思い、末っ子には何回も確認しました。

しかし、末っ子の意志は固く、

「やりたい!」

の一点張り。

「本人がそこまでいうのならやらせてみようかな」

と思いましたが、

「習わせる前に、ちょっと公園で遊んでみよう」

ということで、公園で一緒にボールを蹴って遊んでみました。

しかしすぐに飽きて、他の遊具で遊んでしまうという結果に…。

「ん?これはそこまでサッカーに対して興味がないのでは?」

と判断。

また、サッカーは親の送迎が必要で、共働きしているうちの時間帯では難しく、本人の興味ややる気も考えて、サッカーは習わせないことにしました。

しかし末っ子から

「○○くんみたいにやりた~い~~」

と再度懇願され、すごい悩みました。

そして、色々話を聞いてみると、どうやら運動したい・体をいっぱい動かしたいということが判明。

「実際、共働きで、自分のあまり若くない年齢で、休みの度に公園で末っ子の相手は辛いなぁ」

という思いもあり、また、うちが送迎できる時間帯の習い事を探した結果、『体操教室』にたどり着きました。

末っ子と、体操教室について話をしたところ、

「運動会の時にお兄ちゃんたちが跳び箱飛んでた。僕もやれるようになりたい!」

と、前向きな発言が飛び出してきました。

うまく私の方から誘導した形にはなりましたが、末っ子を体験教室の体験に参加させることになりました。

体験後

「習う!」

と末っ子。

しかし、その言葉をすぐに鵜呑みにせず、末っ子とよ~~~~~く話をし、子どもの性格や、体をいっぱい動かしたいという思いを考え、習わせることになりました。

現在、体操教室に通い始めて約半年。

その間に進級テストもありましたが、子どもは楽しく参加できている様子。

また、子どもにも合っているようで、初めは出来なかったことが今は出来るようにと、日々成果が現れてきています。

ものになるかどうかは子ども次第ですけどね(^^;

上の2人の子の時を思い、

「別にものにならなくても、今はそこからのつながりがたくさんあるので、それはそれで子どもの人生のプラスとなるからいいかな」

と思う半面、

「長女のときのように、飽きないことを祈るばかり…」

と今後、子ども・親、双方が負担にならなければいいなと思います。

子どもになにか習い事をさせる場合、親は期待しすぎないということが大切ですね。

まとめ

子どもの習い事を通して、それが”全てモノになるものではない”ということ(結果)を経験していきました。

しかし、習い事は”子どもの人生を豊か(プラス)にするもの”。

そう考えたら、私が子どもたちに習わせてきたことは、将来には生かされないかもしれないけど、“習い事を通して交友関係が生まれていたり”、その”経験から色々なものを得た”という考え方もできるかなと思います。

今はこうやって思えていますが、1人目・2人目が小さかった時は

「習ったことを全てモノにして欲しい!」

という願望のみでしたけどね(^^;

3人の子どもを育て、そのうち上の2人はもう高校生と中学生。

全てではないけど、一部、小さい頃からの習い事に対しての結果・成果が出ています。

今、末っ子の習い事を始めたばかりですが、親として、どうしても子どもに対して期待しちゃいます(^^;

でも、上の子の時のことや、子育てに対する余裕(?)から、“期待はするけど期待しすぎない”と、今は思えるようになりました。

習字は書き方だけ、ピアノは弾き方だけを教わるものではありません。

習い事は、様々なことを教えてくれ、そして、たくさんの出会いがあり、仲間ができます。

子どもの習い事に対して、

“習ったことをきちんとモノにして欲しい!”ということよりも、”礼儀作法を少しでも学んで欲しい”、”学校以外にもお友達(仲間)を作って欲しい”など、習うこと以外のことにも目を向け、その習い事を習わせるかどうか考えることが大切なのではないでしょうか。

この記事を書いた人

しいの木こどもクリニックスタッフ
しいの木こどもクリニックスタッフ
看護師&医療事務。 医療従事者、医療の現場で働いているからこそお伝えできる情報があります。 少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。 (記事は全て医師の確認後アップしています)