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しいの木こどもクリニック

クリニック方針
病気予防、保健(健康を保つこと)
徹底した院内感染
院内感染予防に取り組んでいます
小児科は、その来院患者の多くが何らかの感染症であり、またそのうちの大多数が、接触感染と飛沫感染という2つの経路から感染しています。このため、できるだけ2つの感染経路をクリニック内で遮断することを目指しています。
飛沫感染への対応
飛沫感染は、咳やくしゃみなどによって飛散する病原体を含んだ粒子(飛沫)が、他人の粘膜に付着することで、感染します。
飛沫が飛ぶ距離は数メートルに限られます。また飛沫を壁やマスクによって遮ることにより感染防止することができます。

当クリニックでは、予約システムの導入による院内滞在時間の短縮、さらには待合室を個室化にすることにより患者様間での飛沫感染を防ぐように工夫しています。
また医療従事者はマスクを着用し、医療従事者から患者様への感染を防ぐように努めております。
接触感染への対応
いくら綺麗に掃除された床であっても、床には落下細菌が無数に存在しています。床と接触することは、落下細菌との接触を意味しています。「履き替え方式」では、床に寝転がる子どももでてきます。同伴の保護者の方も「履き替え方式」にした『きれいに見える床』であれば子どもが床に接触することに寛容になってしまうでしょう。また、子どもは靴を履くとき、床に腰を下ろし靴を履き、立ち上がるときに床に手を着くためここでも床に接触することになります。
このため当クリニックでは院内を土足化とし、なるべく床に近づく機会を減らすようにしております。

また患者様間の共有物からの接触感染防止も重要です。
当クリニックでは、なるべく共有物を少なくするように心がけております。そのため、プレイルームはなく、おもちゃ・本など複数の患者様が触るものはありません。それでも完全には共有物をなくすことはできませんので、お帰りの際には、風除室に設置してある手指消毒液をぜひお使いください。
予防接種の推進・啓蒙
当院では、VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろうという活動に参加しています。日本では、毎年多くの子どもたちが、ワクチンで予防できるはずのVPDに感染して、重い後遺症で苦しんだり、命を落としたりしています。 世界中に数多くある感染症の中で、ワクチンで防げる病気はわずかです。 防げる病気だけでも予防して、大切な子どもたちの命を守りましょう。定期接種はもとより、出来る限り任意の予防接種も受けてください。日本で受けられる任意の予防接種の多くが、世界では定期接種として打たれています。お気軽にスタッフにご相談ください。
乳児健診・発達相談の充実
乳幼児期の発達・発育は個人差が大きく、とてもバラエティー豊かです。ただそれだけに専門の小児科医が診察しても、一回の健診だけで問題があるかどうか判断しづらいこともしばしばあります。このため保護者の方を必要以上に心配させたり、逆に発達の遅れなどを個性と捉えすぎてしまい対応が遅れるという場合もあります。このため、適切な間隔で小児科医が行う健診はとても大切であると考えます。
小児肥満健診でメタボリックシンドローム対策
小児期の肥満、特に学童期以降の肥満は成人肥満に移行することが多く、成人でのメタボリックシンドロームが注目される中、小児期の肥満もクローズアップされてきています。肥満と生活習慣は密接に関係しています。そのため、小児期からの生活習慣の改善が肥満治療の基本となります。当院では、個々の患者様に合わせた生活習慣の指導を行うことで、肥満を改善します。院長は小児肥満治療の経験と実績があります。また肥満のみでなく、低身長などの体格でお悩みの方もご相談ください。
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※しばらくの間、午後の診療は
  16:00からとさせて頂いて
  おります

※水曜午後・土曜午後
  日曜祝日は休診です。
※土曜日は13:00までです。
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