


ロタウイルスは感染力が強く、手洗いや消毒だけでは防ぎきれません。また環境に強く、条件が良ければ10日間ほど生きています。しかし、赤ちゃんなら、わずかな数のウイルスがあれば感染し胃腸炎を起こしますので、兄弟・姉妹間や保育施設などでの感染率は非常に高いものとされています。

ロタウイルスは冬から春にかけて流行します。白っぽい水のような便が特徴的で、症状がおさまるまで1週間程度必要とされています。またロタウイルス胃腸炎は、激しい下痢やおう吐によって脱水を起こしやすく、けいれんがみられることもあり、もっとも重症化しやすい乳幼児の胃腸炎といわれています。

ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンは「ロタリックス」といわれ、ロタウイルスの病原性を弱めて増殖させ、精製してからシロップ状にした飲む生ワクチンです。(注射ではありません) 対象は生後6週から24週までです。この時期に2回の接種が必要です。

ロタウイルスの予防ワクチンは生後6週からと早期に開始することが重要となります。また、生後2ヶ月から接種できるヒブワクチン・肺炎球菌ワクチン、他に定期接種として三種混合ワクチン、ポリオワクチン、BCGワクチンなど1歳未満のお子様は多種のワクチン接種が短期間の間に必要となります。

当クリニックでは、これらの計画的な予防接種が大切であると考えております。しかし、なにが優先で、どのように計画していればいいのか悩まれるお母様方が多いと思われます。
そういったお母様方のお手伝いをさせていただき、大切なお子様の予防接種のプランニングをさせていただきたいと思っております。
また、お母様方に計画的に、ゆとりを持って予防接種を組んでいただけるように妊婦さんの時から、生まれてくるお子様のプランニングができるように対応してまいります。
お母様のご希望にお応えし、電話対応を開始いたしました。予防接種のご計画、ロタリックスワクチンに関するご相談・お問い合わせは下記連絡までお願いいたします。
そういったお母様方のお手伝いをさせていただき、大切なお子様の予防接種のプランニングをさせていただきたいと思っております。
また、お母様方に計画的に、ゆとりを持って予防接種を組んでいただけるように妊婦さんの時から、生まれてくるお子様のプランニングができるように対応してまいります。
お母様のご希望にお応えし、電話対応を開始いたしました。予防接種のご計画、ロタリックスワクチンに関するご相談・お問い合わせは下記連絡までお願いいたします。
